ラブライブ!サンシャイン!! 第03話 「ファーストステップ」 感想


今回の善子ベストショット。


ラブライブは1期3話が素晴らしかったです。
観客ゼロからのスタート、たった一人来てくれた花陽のために覚悟を持って始めるライブ、
続々集まるμ'sのメンバー、でも後を考えると、
最終的にお客さんは0人で終わるまさに完敗からのスタート。
どうするのと問いかけられてそれでも続けますと言い放った穂乃果の凛々しさと、
見どころは枚挙に暇がありません。

その意味でサンシャインにも期待が高かったのはあります。
最初に体育館を満員にするという条件がはっきり示されたのはうまいと感じました。
(3話の時点でμ'sの1期終了時に並ぶ、あるいはそれに準ずる条件ということですね。
学外の人まで呼ぶ事を考慮すると、ある意味それ以上の結果かもしれません。)
ライブ中の設備のハプニングはなかなか衝撃的でした。
結論として、満員御礼となるわけですが、
サンシャインらしい展開の速さで良いのではないかと思います。

最後のダイヤの発言は、μ's好き的にはよく言ってくれた感がありました。
つまり、メタ的にはサンシャインは、現在はあくまで初代のベースがあっての盛り上がりだという言明ですね。
アニメ化まで2年半掛けて、ライブも2回行ったμ'sと、
発表から1年2ヶ月でアニメ化で、正式なライブがまだのAqoursは単純比較がしずらいのですが、
サンシャインの各種展開のスピード感はすごいですよね。
ただ、リアルでμ'sに並ぶには紅白出場とドームライブが必要なので、なかなか険しい道だと思います。
ただ、舞台の違いもあって、この時点で大分違いが出てきているかとは感じます。
サンシャインは最終的にAqoursがμ'sとは別の個性を確立するまでの話になると思います。

まさにこれ。
ラブライブ!サンシャイン!!】 _ Aqours☆PUNCH!! 〜ラブライブ!サンシャイン!!情報サイト〜
【考察】Aqoursファーストライブの成功はμ’sとそのファンのおかげというメタ的解釈
http://lovelive-sunshine.info/12024
Aqoursは脱μ’sが今後のテーマになるのかな?
http://lovelive-sunshine.info/12100

──────────────────────────────────────


まさかの小原理事長。


3年組は確執は思ったより深くないのかな…?
ダイヤと鞠莉の悪友感がいいですねぇ。


今回、終始暗い表情が多い果南でした。
割とスクールアイドルに関係していたのは果南の気がしますね。
今後、Aqoursの劇中で命名者は多分触れられると思うのですが、
現時点では果南が有力な気がします。
(対抗馬鞠莉)
そういえば、ラブライブ!1期 第2話を見た時に、
μ'sの命名者は真姫ちゃんだと思っていました。
だからこそ、第8話の最後に驚けたのですけど。



海未ちゃん枠はやはり梨子ちゃんでしたか。
(顔芸&オーバーリアクション)


よしりこ。公式でもどんどん増えて欲しい。
善子回は第5話かな?



ダイヤさん、箏の流派は山田流ですね。
初出イラストでは爪は出ていなかったはず。


μ'sとあえてライブ前のポーズを変えたのは、
Aqoursがμ'sとは別ですよ(サンシャインも初代とは別)という、メッセージですよね。
初代を思わせる台詞回しもありつつ、こうした違いが見えるのも、
サンシャインが面白いところですね。