プリキュアAS、ちはやふる上の句、ラブライブ台北ファンミ

色々ネタバレあるので退避。

・機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ
ここ5話見てなかったので一気見。
これ後2話でまとまらないでしょ…
やっぱり二期あるんだろうなぁ。
話で聞いていたとはいえ、ビスケット退場が唐突過ぎる件。
あと、地味にアインの扱いがショックな件。
完全にロボットの一部品になってますよね…あれは死ぬよりえげつない。
ビスケット死後の鉄華団の流れが、SWAN SONGを思い出した。
局所に押し込められた人間心理がどう動くという点について。
メリビットの意見は作品内でも疑問符として扱われているけれど、
多分、正しい感慨なんだよなぁ。

・プリキュアAS
NS以降だと一番オーソドックスな話だった。
敵役の救済までを描いたのはオールスターズ初かな？
オールスターズだとDX3以降で一番満足度は高いし、総決算だと思う。
新人主人公に歴代ラスボスと競わせる辺りがえげつなくてよろしい。
DX3が面白かったのも、歴代ラスボスとのバトルが面白かったからだよなぁ。
劇場版で主人公がくじける話は多いんだけど、
理由がパートナーと別れたからという辺りが、「ふたりは」への原点回帰だなと感じる。
これもよく考えたらDX3と同じだぞ？
繰り返し見る分には去年の方が楽しいと思うんだけど、
この王道路線で全員出演で作ったのは評価したい。
ちなみに劇場で面白かった周りの発言。
キュアエコー登場時に「まだいたんだ」という発言に失笑。
今回、EDのCGムービーにに初登場おめでとうございます。
（NS1・NS3だと出ていなかったはず。…出ていなかったよね？）
ソルシエールの「どうすればいいんだ」に「歌えばいいんじゃないかな」
吹き出しそうになりました。

・ちはやふる上の句
漫画の実写化としては稀に見る良作だと思う。
原作読み込んだ上で要所アレンジしているよね。
こういうメディアミックスは結局尺が足りないので、
どう話を圧縮するかがポイントの一つなんだけど、
そちらは違和感がなかったなぁ。
主題歌聞くまでは実写の漫画化で最高傑作ですと言う気が満々だったんだけど、
主題歌が話の和風な雰囲気にPerfumeは合わないにも程があったので、そこまで言うのは保留にしておく。
そう感じるのは自分だけじゃないよね？
満足度に点数を付けるなら90点の所が、主題歌が空気を読んでいなくて80点くらいまで下がっているレベル。
男キャラクターだと太一が好きで、どうなるか心配だったんだけど、
発表時の初見の印象より、かなり良かった。
太一がかるた運ないのが小さい頃の業だというのは映画オリジナル設定だけど、
うまいなぁと思った。
原作との違いが多分気になる人はいる。
千早へのガチ度が増していたし。瑞沢入ったのも、ちはやが原因ですか…
キャラクターに違和感がなくて、良くこれだけ合っている人見つけて来たなと思った、
話は、下の句は構成変えて来るのかな？
原作通りだとキリがいい部分までやるのも難しそうだけど。
（2年の富士崎戦までは尺的に無理だよね？）

・ガルパン4DX
4DXという表現とアニメが悉くあってた。
通常版は視聴済だったけど、
遊園地のアトラクション感覚というかな？
乗り物乗ってる感じが非常に面白かった。
多分、アニメを4DXにすれば面白いかというとそうではなくて、
バトルものなんかだとここまでは合わないはず。
そりゃ、リピーターも多いわけですわと納得。
近場の劇場だと当日チケット売り切れが続いていて見られなかったんだけどやっと見られた。

・台北ファンミ
上海ファンミのとの曲目の違いはスノハレの代わりにあいばんだった。
自分はこの曲でラブライブという作品を知ったので思い出深い曲です。
今日のオススメの曲は元気になれる曲。
スタダ、ススメで被りまくってたなぁ。
個人的にはトラバス。下記の歌詞がとても好きです。
「ほらね　元気出してるフリしたら
いつの間にか湧いてきた Niko-Niko Smile」
後、まさかの名シーンで僕光とSDSだよ。
（絶叫中継で散々振ったやんというツッコミはご容赦願いたい。）
ファンミもこれで最後と聞いて改めて気付いたけど、中野ファンミが初回だから9か月続いた計算になるのか…
今回地味にえみつん宛にファイトだよ！って言える希少な機会だったと思うの。
上海ファンミと構成はほぼ同じだけど、ファイナルライブが近くなったのか、ちょっと雰囲気が違ったなぁ。
SNDはえみぱいkmstwで非常によろしい。
くっすんの最後の挨拶は良かったわ…
ミミミの講座の時も指のポーズがにこだったし、3年愛を感じた。

会場的なこと。

μ'sの面々を下の名前呼びしているのが、凄く気になって、すわ一時期2chで勢い1位だった某所の住人かとか思ったんだけど、
くっすんを下の名前呼びしている辺り、そうではなかったようだ。
（大半の人にはなんのことだか分からない話だろうけど。）
あと、イベントで所謂ママ厨を初めて見てしまった。
強そうとかディス発言と比べるべくもないけど、実際聞くとあれは許されるのかとか思ってしまいますよね。
ファンミだから別に誰に迷惑をかけているわけではないけど、
ママ厨は本人に迷惑をかけているからなぁ。えみつんの某動画まだあるんだろうか。
上海ファンミの時は、スノハレの某コールがさすがに耐えられなかったので、
今日聞かずに済んで良かった。
ちなみに、絶叫中継系で聞いたAAのKKEコールどう思います？

ちょっと個人的な話をすると、自分はラブライブという作品をどこか自分が対象じゃないと感じているんですよね。
一つは世代的な事なんだけど、オタク第三世代的に、第四世代以降の負い目がない感じが眩しく感じます。
でも、振り返ると、今日行った中で一番ホーム感があったなぁ。
（ちはやふるなんか、客層的に違いすぎて辛い辛い。
アニメだとここさけも辛かったなぁ。）
考えればラブライブのいいところは、現実で頑張る気をくれるところだと思う。
例えば、もずっとの下の部分が本当に好きです。
「たまにはゆっくり君のペースでやりたいことたち
　見つめてごらんその後がんばれ! 全力でね (がんばろうよ) 」
色々あってファイナル両日見られないこと、
ありプロが追えていないのが本当に残念でならない。
でも、それでもいいかもしれないと思える所がラブライブのいいところでもあるんだよな。
自分はμ'sの最後の瞬間は見られないけれど、1日目SDSと僕光は聞けると思うので、
本当に楽しみにしています。