Fate/Grand Order 第六特異点 神聖円卓領域 キャメロット

第6章クリア。

ベディヴィエールがクリア報酬だったので、嬉しいですね。
実は星3で唯一、剣だけは育てた事がありません。
(好みのキャラクターがいなかったため。)

重度のネタバレありなので退避。
第6章は今までの話の中で最高でした!
さすがTYPE-MOON奈須きのこ
Fate好きは是非読むべきとしかいいようがない。

まさかの円卓が敵になるという奈須きのこにしか描けない話だったと思います。
しかも民間人に手をかける外道ですからね。話も正直いままで一番重かった。
円卓勢による民間人虐殺が一番ショッキングだったのですが、
マシュは短命が発覚するし、カルデア売店ダ・ヴィンチちゃんがCGになってしまわれるし、
TYPE-MOON節全開だったと思います。

一番の衝撃は、ベディヴィエールのバックボーンですけどね。
まさかサーヴァントではなく○○で、アガートラムが実は○○○○○○○で、
ベディヴィエールが○○○○○○○を捨てられなかった話だとは驚きました。
Fate/Accel Zero Orderが、Fate/Zeroのイフだったことを考えると自明だったか…

マシュはクライマックスで、アルトリア相手に啖呵切ったのは良かったですね。
個人的には、空の境界 矛盾螺旋臙条巴を思い出しました。
TYPE-MOONって短命のキャラクターが多いんです。
月姫遠野志貴はエピローグでは先が長くなさそうな事が示唆されていますし、
(正確にはエピローグ「月蝕」は、時系列としては未発売の月姫2の後だそうですが)
Fate/stay nightイリヤもそうですね。
そういう境遇のキャラクターが見せる意地がTYPE-MOONの花形だと思います。

ゲーム面の話をすると、今回の敵はそれにしても強かった。
何とか全員令呪使用・コンティニューなしで倒せましたが、
第6章はFGOをある程度やっている人でもなかなか骨が折れたと思います。
マシュ、ゲオルギウス、ダビデ辺りの補助が必須で、
それに三騎士の単体星5宝具持ちがいなければかなり苦労したと思います。
(フレは基本的に孔明安定でしたが)

アルトリア(ランサー):回避不可全体宝具
ガウェイン:NPチャージ持ち
ランスロット:弱点半減
トリスタン:回避不可単体宝具
モードレッド:毎ターン宝具

アルトリア(ランサー)は2回負けました。
どちらもあと2万弱って所でしたが、単体宝具の星5剣がいないので、単純に火力不足ですね。
フレ孔明をやめて剣を並べて殴る方向で勝ちました。
フレの沖田さん、ありがとう!
アルテラも攻撃力は高いし弱くはないのですが、こういう相手の場合は削り切れない。
最後はジークフリートが、3回ブレイブチェインで16万削ってくれました。
竜殺しの面目躍如ですね。

なお、敵に男性の剣使いが多かったので、6章のMVPはやはりオリオンだと思います。
本当に来てくれてありがとうと言うしかない。

魔神柱相手は金時(ライダー)が大活躍でした。
NP効率も高いのでぶっ壊れだと思います。
相撲礼装(攻撃力15%アップ+NP50)を付ければ最早星4の強さじゃないです。
イスカンダルのバフを合わせたので、ほぼ苦労しませんでした。

普段魔術礼装は、魔術協会制服だったのですが
虚数+50%礼装+孔明+量子譲渡で、2人分宝具が打てるため)
今回、カルデア戦闘服を活用せざるを得ませんでした。
オーダーチェンジは、色々離れ業ができて楽しいですね。
敵の全体宝具の対応に、オーダーチェンジ後にダビデの治癒の竪琴で全員回避は安定行動だと思います。
しかも、カリスマ持ち!
礼装に慈悲無きものを付けると、死んだ時は、NP20%チャージしてくれるので、
本当にいい仕事をしてくれました。
(トリスタンとアルトリアには効かないけども。)