ヘッドホン視聴メモ

ゼンハイザー HD650が店頭にあったため、それを踏まえて比較。
カナルの方はEtymotic Research ER-4Pとの比較です。

AKG Q701:HD650より癖がない。高域が出ているのが印象的。低音も予想よりもしっかりと出ている。
URTRASONE PRO2900:S-LOGICのためか、低音が特徴がある。DJ1 PROを想起させるが、全音域に対するものではないため、DJ1 PROの特殊さが際立つ。DJ1 PROからのグレードアップの候補ではある。
GRADO SR325is:ロック向けの世評通り低音が刺激的。長くは聞いていられない。
デノン AH-D7000:木製で高級感がある。音は癖がないが、ウォームよりで聞き疲れしない印象。
audio-technica ATH-W5000:クールでAH-D7000とは反対だが、昔のオーテクと印象が異なり、癖がない印象。
ソニーMDR-XB1000:世評ではロック向けとしてHD25-1IIの対抗馬ということだが、HD25-1IIよりも音の厚みがある。地味に付け心地が良い。

Ultimate Ears TRIPLE.Fi 10 PRO TF10PRO:低音の量が凄い。そういう意味でポータブル向け。ER-4Pと綺麗に使い分けが出来る。
ATH-CKM1000:癖のなさと解像度の高さが好印象。
SHURE SE535:今回視聴した中でイヤホンとして一番質が良く感じた。SHURE掛けした時のイヤホンの装着感も良い。音は若干癖がある。
ゼンハイザー CX880:他のイヤホンより落ちる。音域の傾向はMX880に近い印象。つまり低音が足りない。